◉自分自身を表す ....self
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Sくん「再帰代名詞? って何!?全然わかんない!どう使い分けるの?」
T先生「Sくん。再帰代名詞など、一発で解決ですよ。心の鏡のようなものなのだよ」
Sくん「あ!T先生!」
T先生「結論から言うね。「主語」と「目的語」が『同じ人/物』を指す時にだけ使う特別な代名詞だ!」
T先生 では、実践といこう。ここに君の姿が映る鏡がある。鏡を覗いてみて。
T先生「Sくん。今、『誰が(主語)』 『誰を(目的語)』見ている?」
Sくん「えっ、僕が、僕を見てます。」
T先生「その通り!主語(I)と目的語(myself)が完全一致だ!」「そう、『I』が主語で、『myself』も目的語なら、主語と目的語が同一! 動作が自分自身に戻ってくるから「再起代名詞」と言うんだ。
Sくん「なるほど! 動作が『自分』に戻る代名詞なんですね!だから再帰代名詞なんだ!」
me -------------myself 私自身
him ------------himself 彼自身
her ------------ herself 彼女自身
it --------------itself  それ自身
us ------------- ourselves 私たち自身
them ----------themselves 彼ら自身
再帰代名詞を使った慣用表現
T先生:実は ---self を使った慣用表現がある。知りたい?
Sくん:ぜひ。
T先生:まずは、 She enjoyed herself. 彼女は 楽しませた 自分自身を。
Sくん:日本人はあまりこうは言いませんよね。「彼女は楽しんだ」ですよ。
T先生:これが英語的な考え方なんだね。次に Help yourself to (飲食物)「自由にとって食べて(飲んで)ください」だ。
Sくん:Helpを使うのはなぜですか。Eat でいいのでは?
T先生:Eatを使うと直接的すぎるんだ。「食え」みたいな。Help yourself to...はね、自分を助けると言う意味だけど、「自分のことは自分で世話をする」つまり「私の許可を待たずに自分の好きなタイミングで自分の好きな分だけとっていいですよ」と言う相手に自由度を与える表現になるんだ。
Sくん:なるほど。他にありますか。
T先生:3つ目は、Make / youself / at homeだね。「自分自身を=くつろいだ状態にしてください」
Sくん:at homeで「くつろぐ」なんですね。家にいるみたいに。
T先生:4つ目は、by myself かな。これは「ぼっち系表現」なんだ。自分のそば by には、myself 自分しかいない=他に誰もいない・たった一人でを強調する。(=alone) と言うわけ。ね。ぼっち系でしょ。
Sくん:似たような表現で、for myself ってのもありますよ。これは?
T先生:forは自助努力系って覚えればいい。自分の力で。(他人に頼らず・自分のためになるように独力で)
by myself(状態・孤独)
「お父さんは仕事でいないし、友達も遊びに来ていない。部屋には僕しかいない」という状況で作業するとき。
"I made this robot by myself."
一人でこのロボットを作ったんだ。
ポイント: 「誰と一緒にいたか?いやいない」に注目しています。
all by myself とallをつけるとひとりぼっちが強調される。
② for myself(意志・自力)
「お父さんが手伝おうか?」と言ってきたけど『僕の力でやり遂げたいんだ!』と断って、最後まで自分の力でやり遂げた」とき。
"I made this robot for myself."
(誰にも頼らず)自分の力でこのロボットを作ったんだ。)
1. 使用頻度のイメージ
日常会話や文章全体で見ると、これくらいの差があります。
• by myself: 80〜90%
• for myself: 10〜20%
2. なぜ by myself が多いのか?
理由はシンプルで、僕たちが日常で「自分でやったよ」と言うときのほとんどが、「(他の誰でもなく)一人でやった」という状況を説明したいからなんだ。
• 「一人で住んでいる」 (live by myself)
• 「一人で旅行した」 (travel by myself)
• 「一人で宿題をした」 (do homework by myself)
これらはすべて「状況(ぼっち)」の説明だよね。日常会話は「誰といたか」という客観的な状況を話すことが多いから、必然的に by myself の出番が増えるんだ。
3. for myself は「特別なとき」に使う
一方で for myself は、「自分の目で確かめる」「自分のために何かを勝ち取る」といった、少し強い意志や実感を込める時にしか使いません。
• I have to think about it for myself.
(誰の意見に頼るでもなく自分の成長のため)自分で考えなきゃいけない。
このように、「自立や成長」に関わる深い話になるときに登場するフレーズなんだね。
まとめ
Sくん、迷ったらまずは by myself を使っておけば、日常会話の 9 割はカバーできるよ!
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